Adobe Premiere Pro CC

Adobe Premiere Pro CCとは

　各種ビデオ機器からの動画取り込み・出力、VTRのコントロール、動画データの編集ができる、スクリーン向け動画コンテンツ制作ソフトです。
Adobe Premiere Elementsが家庭用途主体であるのに対し、こちらは業務用途主体です。
ウェーブフォームやベクトルスコープによりカメラ信号をモニタしながらの動画取り込み、RS-422/RS-232C/FireWire経由のビデオデッキ制御なども可能です。
　提供方法は、一般的な買い切りではなく、Creative Cloudというオンラインサービスで月極め使用料を支払う形です。同時に、新機能や新ソフトも追加料金なしで都度追加提供されます。使用料支払いは、カード払い以外に、オンラインコードをプリペイド購入する方法もあります。

'21/7/20リリースのVer.15.4へのアップデートの概要は、次の通りです。

• 自動文字起こしを可能にする音声テキスト変換機能追加
• 文字起こしの確認や編集を効率化するトランスクリプト編集ツール追加
• テキストに対する複数シャドウやテキスト背景強化
• レガシータイトルのソースグラフィック変換機能追加
• タイムライン上のラベルカラーとクリップ名のカスタマイズ対応
• タイムライン内でのクリップ移動時の、クリップアウトライン表示異常修正
• オーディオフィルターエフェクト適用時の安定性向上
• サブクリップの長さでソースクリップの長さが影響を受ける問題修正
• その他不具合修正

'21/5/21リリースのVer.15.2へのアップデートの概要は、次の通りです。

• タイトルとテキストに視覚的インパクトを追加できるグラデーション機能追加
• タイムライン上の他のアイテム同様に、キャプショントラックのキャプションのラベルカラー設定対応
• キャプションのトリミング機能強化により、タイムライン上での同期維持性能向上
• 新規ラウドネスメーター追加
• DirectX12のサポートによる安定性向上
• Canon XF HEVCパフォーマンス改善
• 読み込み直後のキャンセル時のクラッシュ不具合修正
• プロダクション内のプロジェクト間での、フレーム照合取り消し異常修正
• その他不具合修正

メーカ及び製品案内のページ

メーカ　：アドビ　システムズ株式会社
製品案内：アドビ社のAdobe Premiere Pro CCのページ

必要環境

CPU：64bit対応マルチコア
OS：64bit版　Windows 7(SP1)/8/10
RAM：8GB以上
空き容量：8GB以上
画面解像度：1,280x900以上

販売価格

Creative Cloudメンバーシップ個人版　コンプリート 年間プラン：4,980円/月
Adobe Premiere Pro CC 単体　年間プラン：2,180円/月

試用版

あり　→　Adobe Creative Cloud製品 体験版を参照